総合内科

診療科/部署のご案内

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総合内科

診療科の紹介

患者さんの目線で医療をすすめ、地域の皆様とともに、信頼され親しまれる診療科を目指しています。当科外来診療は、生活習慣病及び老年期医療が中心であり、それらの疾患の併発症に対しても十分に配慮し、診断および治療を行っています。通院している患者さんのみならず、紹介患者さんに対しても、入院の必要性が生じた場合には、速やかに入院治療ができる体制をとっています。医療と福祉の連携により、退院後の患者さんが質の高い医療サービスを受けることができるシステムを構築しています。

11月度 外来担当医表

午前 伊藤(力)
徳田
水野 伊藤(力)
河内
2週/河内
3,5週/立花
(※1)
午後
(予約診)
伊藤(力)

※1 2日:担当医

主な対象疾患

高血圧、脂質代謝異常症、糖尿病、呼吸器疾患、認知症、呼吸器疾患、膠原病内科、痛風、生活習慣病

専門外来

痛風外来、糖尿病外来、呼吸器外来、もの忘れ予防外来を行っており、それぞれの疾患の特性に合わせた、より良い医療を目指しています。

代表的な病気と治療法

高血圧症

高血圧の治療はまずは食生活や運動といった生活習慣の改善を行うことから始まります。あきらめず行えば、薬を使わずに血圧を下げることも可能です。治療の目的は、血圧を下げることではなく、高血圧が原因として発症する虚血性心疾患や脳卒中を防ぐことにあります。生活習慣の改善で血圧をコントロールできないときは降圧剤を服用します。降圧剤を使う必要がある場合は決められた量を決められた時間に服用します。これは長期にわたり行なわれます。

脂質代謝異常症

脂質異常症は高血圧症と同じく運動療法や食事療法が大切ですが、短期間では効果がでにくい疾患です。蓄積された脂肪が燃焼されて低下するのは時間がかかります。これは薬物療法も同様であり、脂質異常症の薬は数週間飲めば終わりということはほとんどなく、年月を要する薬です。症状が無いのにお薬を飲み続けることに対して、抵抗があると思います。

糖尿病

糖尿病の治療の基本は、患者さんそれぞれの状態に合わせて、食事療法、運動療法、薬物療法を組み合わせて行います。特に食事運動療法は糖尿病治療の基本となります。 日本の糖尿病患者さんの大部分を占める2型糖尿病では、食事運動療法にて体重を適正化し、筋肉や肝臓、脂肪組織においてインスリンの働きを促進します。血糖値やHbA1c値が目標に達しないときは、経口薬や注射薬(インスリン等)による薬物療法を行います。

スタッフ紹介

伊藤 力

部長

伊藤 力
(いとう ちから)

日本呼吸器学会会員
日本肺癌学会会員
日本呼吸器内視鏡学会会員
日本東洋医学会会員
日本生命倫理学会会員