理事長 甲斐 史敏
ホームページを閲覧していただき有難うございます。当院は昭和46年に故甲斐敏晴名誉理事長が創立しました。ベッド数は329床(一般病床178床、ICU病床4床、回復期リハビリテーション病床106床、地域包括ケア病床41床)で救急医療から在宅医療まで医療と福祉を提供しております。
2021年には、創立50周年を迎えました。現在創立50周年記念事業として、病院の機能向上をはかっております。機能向上のために、病院設備強化、組織力強化が必要不可欠です。この記念事業を通じて、祐生会の理念『真心の医療と福祉を通じて、地域の人々に貢献します』を真の意味で貫きます。
私自身高槻で学び、育ち、地域の方々へ医療、介護、福祉を提供して参りました。これも利用者様を始め、関係各位の御支援、ご指導の賜物と厚く御礼申し上げます。これからも地域医療に貢献できるよう精進します。今後ともよろしくお願い申し上げます。
病院長 新井 基弘
当院は“真心の医療と福祉を通じて地域の人々に貢献します”を理念として掲げ、これまでも地域の皆さまに支えていただきながら地域医療における中核的な病院としての役割を果たすべく努めて参りました。その実績により、救急医療や公益性の高い医療を担うための社会医療法人にも認められました。
そうした重くなる責任に応えるべく、現在も救急疾患を24時間体制で受け入れていますが、その体制のさらなる充実を図っていきたいと考えています。特に私の専門でもある脳卒中は、1分1秒でも早く的確な診断を下し、正しい治療に当たる必要がある病気ですから、受け入れ側として、脳卒中専門医による初期対応の充足、また、ハード面の整備を実行して参ります。同時に、真の地域医療を実現するために、地域の皆さまに疾患に対する啓発活動や医師会や開業医の先生方との密接な関係の構築にも力を注ぎたいと思っています。
急速に高齢化が進む日本だけに、これから先、医療環境はますます厳しくなると予想されますが、病院として安全な医療の体制を維持するとともに、個々の患者さんを中心に、多くの専門家がチームを組んで、その患者さんに最適な医療を提供するチーム医療を実践して参りますので、ご支援のほど、宜しくお願いいたします。
私たちは真心の医療と福祉を通じて地域の人々に貢献します
責任をもった医療・福祉サービスを提供できるように、また地域の皆様に喜んでいただける病院になれるように日々努力しております。
専門職としてのモラルの向上、医療・福祉サービスの質の向上に努め、これからさらに「選んでいただける病院」を目指し、体制を充実させていきたいと思います。
私たちは地域に密着し安心して医療・福祉を受けられる病院・福祉施設を目指します。そのために次に掲げる項目に取組みます。
私たちみどりヶ丘病院で従事する職員は、地域の人々の健康を守るために、真心を持って使命を達成せねばならない。